【事例部門】【アイデア部門】ともに業種・業界など分野の制限はなく、地域も全世界を対象とします。また、応募は自薦、他薦、個人、企業、団体、グループなど問いません。
【事例部門】は視覚障害者が就労していた、もしくは現在就労している事例を対象とします。支援者に焦点を当てた応募もできます。
(例:経験を強みとした事例、最新技術を活用した事例、支援者の支えを評価した事例など)
【アイデア部門】においてはどなたでも応募できます。具体的なアイデアと、そのアイデアを実現するために必要なプランも合わせてご記載ください。
令和2年9月1日(火)〜令和2年11月9日(月)(延長) |
郵送の場合は令和2年11月9日(月)必着。
Web、メール、FAXでの応募は令和2年11月9日(月)24:00(日本時間)受付分まで有効。
1.Web申込ページから応募。
2.応募用紙に必要事項をご記入の上、メール、郵送またはFAXで送付。
応募先 | Web:http://isee-movement.org/contest/guideline E-mail:visionpark@nextvision.or.jp 郵送先:〒651-0047 神戸市中央区港島南町2-1-8神戸アイセンター2F 公益社団法人NEXT VISION アイシー ワーキング アワード係 FAX:078-304-4466 |
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isee! “Working Awards”の審査は、仕事内容や個人の能力を評価したり、順位づけや優劣を決めるものではありません。応募をすべて拝見し、審査員の方々の経験や思いに基づいた独自の視点により、審査員の方々からご意見をいただいたものに、公益社団法人NEXT VISIONよりアワードを贈るものとします。審査員からのメッセージ
【審査委員会議長】
多様な分野の方々に審査員になっていただくことで、公平かつ独自性のある審査を行うことができると考えており、本アワードの趣旨にご賛同いただき委員に就任してくださった委員のみなさまに心より感謝いたします。私が審査に直接関わることはありませんが、多種多様な事例やアイデアの審査に議長として関われることを楽しみにしています。【審査員】(五十音順)
チャーリー・チャップリンの映画の中に、「人生に必要なのは、勇気と想像力、それとほんのちょっとのお金だ。」というセリフがあるそうです。これは、視覚障害者の就労を成功させるためにも必須のものではないでしょうか。
私は、この賞で、応募してくださった皆さんの「勇気」と「想像力」を称え、そして、それを「ほんのちょっとのお金」に結びつける応援ができたらと思っています。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、人々の生活様式も働き方も大きく変化してきました。
「ソーシャルディスタンス」や「リモートワーク」など、これまで馴染みのなかったことばや行動が私たちの身近で活用されるようになっています。
このことは、視覚障害のある方の日常生活にも大きく影響していると思います。しかし、このような時だからこそ、視覚障害のある方から発信されたアイデアが、多くの人に勇気と希望を与え、みんなで前進していけるようになることを心から期待しています。
自分は下肢障害者です。幸運なことに、走らなければいけない仕事ではないため、社会での自己実現感、貢献感は得ることができています。最も大事なことは社会とのマッチングがどうなされるか、なのかなと。
視覚障害者と社会とのマッチングのアイデア、事例を広める一助を担えればと思っています。
「誰もが職業をとおして社会参加できる共生社会を目指して!」
障害のある方と事業主が相互理解の中で、ほんの少しの配慮が、
視覚障害のある方の職域拡大や雇用促進に繋がる。
皆様からのそんな事例やアイデアの投稿を心からお待ちしています。
どうかよろしくお願いします。
子どもの頃から友人に弱視や全盲の方がたくさんおられ、「目で判断する私」と、違った能力に驚かされることが多々ありました。
今、プロップ・ステーションでも全盲の青年が活躍していますが、視覚に限らずどんな障害も、本人ではなく環境の不備でその人の持てる力が発揮されないという残念な状況が生まれます。
プロップ・ステーションが目指す「ユニバーサル社会」というのは、全ての人が持てる力を発揮することができ、かつ支え合うことのできる社会ですが、その実現には、医療、教育、科学技術、社会制度、政治、習慣・慣習などなど、様々なものが「一人一人の力を生かす方向」に進化する必要があり、日本社会はまだ、その途上やと思います。
「isee! “Working Awards2021″」で、ユニバーサル社会への道を拓く、多くの知見に出会えることを楽しみにしています!!
視覚障害があってもご自分の能力を生かして社会に貢献している方は、たくさんいらっしゃることと思います。働いてこられた皆さんの事例一つ一つが、その生き様の反映だと思います。
就労分野にはまだ多くの壁が存在しますが、皆さんの事例をご披露頂くことはこれから続く視覚障害者を勇気づけるものになると思います。
多くの方のご投稿を期待しています。
新型コロナウィルスの感染拡大をきっかけに、職場の在り方に変化が起きています。通勤があたりまえでなくなり、場所や時間にとらわれない多様で柔軟な働き方を認める機運が高まっています。今こそ皆さんの事例やアイディアを聞かせてください。だれもがいきいきと働くための新常態(ニューノーマル)を一緒につくっていきましょう。
かつて30年間誰も破れなかった『人類の限界』と呼ばれる陸上の世界記録がありました。しかし一人の選手が破った途端に世界中でそれを超える選手が続出。一つの成功事例が示されたことで、無理なんだという思い込みが消え、みんなの能力が解放されたんですね。視覚障害についてもまだまだたくさんの思い込みがあります。ぜひみなさんの応募でそれを吹っ飛ばしてください。審査基準
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主催等
主催:公益社団法人NEXT VISION
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公益社団法人NEXT VISION
E-mail:visionpark@nextvision.or.jp